現在開催中の展示
「蕪村と乾山」
開催概要
開室期間 | 2023/11/17(金)~ 2023/12/25(月) |
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休 室 日 | 2023/11/19(日)、12/3(日)、23日(土) |
開室時間 | 10:00~16:00 ※最終入室は15:30 |
入室料金 | 一般 600円 / 20歳未満は無料 ※障害者手帳をお持ちの方及び介護者の方は300円引き ※《20歳未満の方》年齢を確認させていただく場合がございますので、年齢のわかるものをご用意下さい |
主 催 | 東京黎明アートルーム |
会 場 | 東京黎明アートルーム 〒164-0003 東京都中野区東中野2-10-13 TEL 03-3369-1868 |
展覧会内容
俳人として、そして画家として広く知られる与謝蕪村(1716ー1784)。早野巴人(1676ー1742)に師事して俳句を学び始めますが、絵画においては師を持たず、中国画を写しその描法を独学で身につけました。そのため、蕪村の画風はさまざまに変化し、決して型にはまることはありませんでした。豊富な作域を誇る蕪村芸術、その魅力の一端を本展覧会にてお伝えできればと思います。
また、尾形乾山(1663ー1743)の生誕360年を記念し、「銹絵染付白彩菊花文反鉢」「色絵石垣文角皿 五枚」「色絵菊花文向付 十客」など乾山焼を9件展示します。
その他、アジアの彫刻や岡田茂吉作品も展示します。
皆様のご来室を心よりお待ちしています。
次回開催予定の展示
「初期鍋島と花鳥図屏風」
開催概要
開室期間 | 2024年1月18日(木)~2月29日(木) |
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休 室 日 | 1月21日(日)、2月4日(日)、2月10日(土)、2月18日(日) |
開室時間 | 10:00~16:00 ※最終入室は15:30 |
入室料金 | 一般 600円 / 20歳未満は無料 ※障害者手帳をお持ちの方及び介護者の方は300円引き ※《20歳未満の方》年齢を確認させていただく場合がございますので、年齢のわかるものをご用意下さい |
主 催 | 東京黎明アートルーム |
会 場 | 東京黎明アートルーム 〒164-0003 東京都中野区東中野2-10-13 TEL 03-3369-1868 |
展覧会内容
鍋島焼は鍋島藩の窯で、将軍家等への献上を目的とし、採算を度外視して焼造した最も精巧な日本の磁器です。
200年以上続いた鍋島藩窯ですが、その創業期については諸説あり、創業年代や窯所在地について特定できていません。
本展覧会では1650年代、または1650-60年代頃に作られたと思われる、糸切細工で成形された変形小皿で、高台畳付が丁寧に三面に削られ、さらに裏が無文の磁器を、献上品として作られた特別な作品(初期鍋島)として展示します。
絵画は六曲一双の「花鳥図屏風」(狩野派 室町時代)、「百人一首画帳」(住吉具慶)などを展観します。
その他、アジアの彫刻や岡田茂吉作品も展示します。皆様のご来室を心よりお待ちしています。